八木(妻夫木聡)は、嵩(北村匠海)が自費出版した詩集に注目し、自身の会社に出版部を立ち上げて刊行することを提案。詩集『愛する歌』は大きな反響を呼び、ヒット作となる。その詩集に救われたという少女・中里佳保(永瀬ゆずな)が柳井家を訪ねてくる。新居に引っ越したのぶ(今田美桜)と嵩は、羽多子(江口のりこ)と同居することになる。さらに、ラジオドラマの依頼を受けた嵩は、「やさしいライオン」を執筆する。