昭和11年、のぶ(今田美桜)は女子師範学校に入り、教壇に立つ軍国主義の黒井雪子(瀧内公美)に圧倒される。一方、浪人生の嵩(北村匠海)は、医者になる自分が想像できず・・・千尋(中沢元紀)に自分の本当にしたいと考えていることをぶつけ、嵩は美術系の学校に進むことを決意する。そしてのぶの居ない朝田家では、次女の蘭子(河合優実)にある話が舞い込んでくる。