天医会総合病院の統括診断部に新たに赴任されてきた内科医。通称・小鳥。もともとは外科医として大学病院の外科医局に5年間勤めていたが、あることがキッカケで内科医に転向。天医会総合病院に派遣される。仕事のほとんどは患者の愚痴を聞くことだが、週に2日ほど救急部に出向し、元外科医の能力を生かしている。 人の気持ちを巧みに読み取る能力に長けており、傍若無人な天久鷹央の物言いをフォロー。周囲との緩衝材になっている。柔らかい物腰とは裏腹に、大学時代は空手部だったため、暴力で対抗する相手には容赦なく鉄拳を打ち下ろす。