事件の真相を話せないでいた智也(嘉数一星)は、少年鑑別所の日誌に、事件の日に何があったのかを書き始める。そして、第1回の公判が開かれ、ついに真実が明かされる。被害者家族は裁判を傍聴できないため、審判記録によってその内容を知った聖子(板谷由夏)は、智也とさつき(稲森いずみ)に会ってみたいと思うようになる。