女優の卵・水野紘子（常盤貴子）は、とある出来事がきっかけで榊晃次（豊川悦司）と出会う。数日後、公園の野外ステージで演技の練習をしていた紘子は晃次と再会し…。
紘子（常盤貴子）は、自分が出演する舞台を観に来てほしいと晃次（豊川悦司）を誘う。そんな中、新進画家として注目され始めた晃次は雑誌の取材を受け…。
晃次（豊川悦司）から届いた手紙の返事に紘子（常盤貴子）は落胆。そんな時、紘子は幼なじみの健一（岡田浩暉）から求婚され…。
晃次（豊川悦司）と紘子（常盤貴子）の交際を知った晃次の義妹・栞（矢田亜希子）。紘子への嫉妬心を募らせた栞は…。
栞（矢田亜希子）は晃次（豊川悦司）に募る想いを告白。晃次は動揺するが、栞に自分の気持ちを理解して貰うまで、紘子（常盤貴子）とも会わずに話し合う事を決意する。
紘子（常盤貴子）は晃次（豊川悦司）の家で“島田光”という人物から送られた手紙を見つけた。紘子は“島田光”が晃次の大学時代の同級生で女性だと知り、動揺する。
ある日、紘子（常盤貴子）の前に晃次（豊川悦司）の叔母と名乗る女性が現れる。しかし、紘子は彼女が晃次の実母・道子（吉行和子）だと見抜く。
晃次（豊川悦司）の大学時代の同窓会が開かれた。紘子（常盤貴子）は同窓会で晃次と光（麻生祐未）が会うことを気にするが…。
紘子（常盤貴子）と晃次（豊川悦司）は同棲を始めた。ある日、光（麻生祐未）が神崎（余貴美子）の画廊で働くことを知った晃次は、光に別の仕事先を見つけようと奔走する。
晃次（豊川悦司）の紘子（常盤貴子）に対する深い愛情を知った光（麻生祐未）は、晃次への想いを断ち切る。しかし二人の姿を目撃した紘子は動揺し…。
晃次（豊川悦司）と光（麻生祐未）の仲を疑う紘子（常盤貴子）は、健一（岡田浩暉）と一夜を過ごしてしまう。健一は晃次と会うが…。
実家の民宿を継ぐ健一（岡田浩暉）に、紘子（常盤貴子）は一緒について行くと約束。紘子が晃次（豊川悦司）をまだ想っていることに気づいた栞（矢田亜希子）は…。