右京の推挙を受けて小料理屋「花の里」の女将となり、長年に渡って店を切り盛りしてきた。しかし、事件を通じて知り合った子供たちの思いに触れ、一念発起。悩みや迷いを抱えた子供たちを支える仕事に就くため、女将を辞する。右京も幸子の決意を汲み、優しい言葉で送り出した。