病院に入っていく朔を尾行した蒼介は、彼に余命いくばくもない姉がいることを知ってしまう。そんな絶望的な状況の中、ふたりは藁をもすがる思いで“なんでも治してくれる白い人の都市伝説”を追い始める。詩や歌唱部、考古学部の面々をも巻き込みながら、白い人を探して各地を奔走する朔たち。やがて彼らはこの不可思議な存在が歌に惹かれてやってくることに気づくのだった。
Der Gesangs-Club ist weiterhin hinter Saku her. Doch der will nur seiner Schwester helfen, indem er die weißen Gestalten aufsucht. Könnten Kagura und Uta ihm helfen?