「久しぶりだな、照朝」――。照朝(間宮祥太朗)の前に現れたグングニルのトップ、ガイドの正体は、死んだはずの父・織田清司(吉川晃司)だった!「どういうことだ父さん?…全部父さんが仕組んだのか?」。困惑する照朝に、ガイドは全てを語り始める…。 13年前、争いが絶えない世界の未来を危惧していたガイドは、同じ考えを持つ崩心(小澤征悦)と手を組み、自ら死を偽装。照朝の前から姿を消し、グングニルを設立した。全ては、欲望が渦巻く世界に終止符を打ち、世界を正しく創り変えるため…。「たとえ世界の人口が半分になろうと、計画を遂行する」 あんなに優しかった父はどこへ…。冷酷無情なガイドの計画を知り、絶望の淵に突き落とされる照朝は、独り真っ暗な森を彷徨う。そんな照朝を、初(田中樹)が、悠季(古川琴音)が、紫(嵐莉菜)が、必死に探していた。夜が明け、照朝がふと目を開けると目の前には潜夜(竜星涼)がー。「僕らのゲームは終わってないよね」と差し出された手を取る照朝。その目には再び力が宿っていた。 洋館に戻った照朝は毛利(増田昇太)の元を訪ね、みんなの命を守るために力を貸してほしいと、ある作戦を伝える。 グングニルのアジトでは、突然ネットが遮断されて外部と連絡が取れなくなる。毛利がこの島ごと閉鎖空間にし、伊達(福山翔大)とアクマゲームを始めたのだ!混乱するグングニルのアジトに、照朝と仲間たちが乗り込んで来る。 「これ以上、もう誰も傷つけさせない。あんたの野望は全て俺が叩きつぶす!」――。照朝はガイドの前に立ち塞がり、悪魔・ガド(cv・諏訪部順一)を召喚する。 初たちは照朝とガイドの勝負を固唾を呑んで見守る。 逃れられない親子の運命!最後のアクマゲームに挑む照朝!しかし、圧倒的強さを誇る王者ガイドに手も足も出ず…!史上最大のピンチが照朝を襲う!!