久保田ミワ(松本穂香)は八海崇(堤真一)との夢のような食事会のあと、八海行きつけのバーに誘われる。そこは映画業界人御用達でただの映画オタクであるミワには場違いに思えた。八海に恥をかかせないうちに帰ろうとしたその時ニコラス・シラー監督(ブレーク・クロフォード)が店にやって来る。ミワは世界で最も敬愛するシラー監督にぶつかり服を汚してしまう。ミワをかばう八海とシラーは、映画論を戦わせるうちに険悪になり…