単身赴任先の鹿児島のアパートで、初恋の人・武田花(新木優子)と同棲生活を送っていた桜木舜(重岡大毅)だが、そこに妻・ゆり子(高梨臨)が乗り込んできて、あわや修羅場に…。 しかし花は、舜を問い詰めるゆり子を止め、「すべてお話します」――と、覚悟を決めた表情を浮かべる。 舜とゆり子は花とともに、チャペルへ。すると花が、ここが夫の武田健一と結婚式を挙げた場所だと話し始める。「それが、私たちが幸せだった最後の日」という花の言葉にふたりが戸惑っていると、扉が開き、息を切らせた片山(田中樹)が駆け込んでくる。 花と片山が語り始めた壮絶な過去に、舜は胸を締め付けられる。 さらに、夫がもうすぐ航海から帰ってくるという花だが、ゆり子は密かに調べていた武田についての疑問を投げ掛ける。はたして、片山の制止を振り切り、花が告白する真実とは…!? 神様の前で始まった衝撃の懺悔――。 すべての謎が明らかになったそのとき、4人は…? 禁断の《単身赴任ラブサスペンス》、ついに運命の最終回!