師走になり、突然美佐子(伊藤蘭)が新潟から戻ってくる。誰も知らない土地でストレスがたまった美佐子は、気分転換がてら店を手伝うために帰ってきたのだった。一方、忘年会のシーズンながらあまり予約の入らない状況を知り、リカ子(一戸奈未)が会社社長の父親を紹介する、という。それは生野(勝俣州和)とつき合っているためでもあった。だが、生野は、数日後現れた父親(磯部勉)を怒らせてしまう。