沢朗(寺尾聰)から美佐子(伊藤蘭)のもとに、仕事でしばらく浅草にいけそうにない、との電話が入る。美佐子も忘年会シーズンで忙しく、新潟にいけそうにない。大きな宴会の予約が入るが、美佐子が予約日を間違えてしまう。こころ(中越典子)は若女将(おかみ)として必死に美佐子をカバーし、宴会は何とか無事に終わる。その夜、美佐子はこころに女将をまかせ、新潟にいく決心がついた。