伝蔵(秋野太作)が勝手に持ち込んだ縁談に怒る匠(玉木宏)だが、すっかり弱気になった父をふびんに思う。そこへ倖(黒川智花)と優太(広田亮平)が現れ、匠はこころ(中越典子)と結婚するのだとうそをつく。次の日、伝蔵に呼び出されたこころ。二人の仲を認め、匠を佐渡へ連れて帰る話はやめると言う伝蔵は、両家の顔合わせを翌日に行いたいと言いだし、こころと匠は戸惑う。