ケンカで相手の子供たちにケガさせた優太(広田亮平)は、こころ(中越典子)にも理由を答えない。こころは一人で謝りに行く。その夜、カンナ(財前直見)と話した倖(黒川智花)は、カンナと優作の医療に対する思いを改めて知り、再び医者になりたいと思う。倖にはカンナが必要だと感じるこころ。優作から倖への贈り物だった聴診器を託し、こころは、倖を支えてほしいとカンナに頼む。