ギックリ腰になった有礼(草薙幸二郎)を手伝うため、優作(仲村トオル)は急きょ新潟へ向かう。だが、優作の誕生日を家族で祝う約束を破られ、倖(黒川智花)はふてくされる。優作は両親に、こころ(中越典子)が来てから家族が変わったこと、すべてがいい方向に向かっていることを話す。そして優作とこころたちは、新潟と東京で電話ごしに誕生日を祝う。深夜、八海山でけが人が出たという知らせが入り、優作は雪山へと向かう。