こころ(中越典子)が倖(黒川智花)と優太(広田亮平)を連れて「きよ川」へ帰り、優作(仲村トオル)は一人取り残される。互いに意地を張っていたが、倖の中学校からの電話で初めて、倖が進路のことで悩んでいると知る二人。母親のような女医になることを夢見る倖は、学費のことやこころの反発を気にして悩んでいたのだ。倖の夢を応援する、と快く告げるこころ。