やはり自分では、倖(黒川智花)たちの本当の母親には太刀打ちできないかもしれないと、こころ(中越典子)はすっかり自信をなくす。そんなこころの寂しさを癒やすためには愛情表現が必要だと、落合(パパイヤ鈴木)は優作(仲村トオル)を諭す。その晩、優作は、不器用ながらも一生懸命に自分の思いを伝える。こころのわだかまりは解けたが、母親にこだわる倖は意地を張ったまま。