診療所への融資が中止になり、優作(仲村トオル)は夢をあきらめようとするが、こころ(中越典子)は納得しない。こころと優作は、再び町の会合に出向いて事情を説明し、謝る。そこへ町内会長の吉川(犬塚弘)が助け舟を出し、浅草の住人が皆で場所や資材を提供して協力することになり、診療所開設が可能になった。会合の後、自分の名前を呼んでほしい、と伝えたこころに、優作はこれからもいい友達でいてくれと告げる。