浅草で診療所を開きたいという優作(仲村トオル)のために、こころ(中越典子)は浅草の町を案内する。同じころ、沢朗(寺尾聰)は隅田川花火大会への参加を断ろうとするが、花火師の一国(竜雷太)に考え直すよう言われ悩む。そして、こころや美佐子(伊藤蘭)に会うことなく新潟へ戻る。こころは、優作が浅草の住民に受け入れられるように、優作を町の有力者たちの会合に招くことを思いつく。