宮入りの最中に倒れた鉄男(モト冬樹)は、優作(仲村トオル)の大学病院で処置を受ける。優作に対して距離を置こうとするこころ(中越典子)だが、投網子(小池栄子)たちは「運命の出会いだ」と二人の仲をたきつける。一方、花火師の一国(竜雷太)は、浅草を出た沢朗が15年ぶりに隅田川花火大会に参加することをいづみ(岸惠子)に知らせる。それを知った美佐子(伊藤蘭)は、いづみの持って来た見合い話を受けると言いだす。