ビルの屋上から飛び降りようとしていたスタートアップの社長・前田蓮のもとに突如、戦国の時代から木下藤吉郎(のちの豊臣秀吉)がタイムスリップしてきた! 前田蓮の会社が運営するECサイトの売上を改善するため、持ち前のアイデアと行動力で秀吉、働く!
あれから2年が経ち、社員20人の規模に拡大した前田蓮の会社「ローレン」。 しかし、連の企画した商品がまったく売れず、会社を仕切るのはライバル会社から転職してきた有能な社員。蓮は肩身の狭い思いをしていた。 そんな矢先、商品不良により大量の返品が発生!この窮地に蓮は、そして秀吉は、どうする??
蓮の会社は多くのグループ会社を抱え、高層ビルにオフィスを持つまでに成長した。蓮の足元は、革靴からスニーカーに変わり、食事は豪華に、そして職人の商品を届けたいという当初の夢は、いつしか会社を大きくすることに変わっていた。 そんな蓮のもとにやってきた秀吉。味方だと思っていた秀吉が、またまた働く! 秀吉の決意。そして、蓮が最後にたどり着いたのは?