働く人のランチをウオッチング。山形で農業を営む若き女性たちは、ばっちりメークでキメて畑に出勤。自ら育てた米と野菜で、太陽の恵みたっぷりなサラメシを作る。「かけだしデザイナーは社員全員のランチを作る」というオキテがあるデザイン事務所の若手社員に密着。写真家・阿部了さんは、東京都葛飾区の町工場で、38年間、同じ弁当箱を使っている女性に出会う。そのほか、父と娘を結ぶ絆弁当、赤塚不二夫が愛したハンバーグ。