16年前、主人公のひとり・潮ゆくえ(多部未華子)が高校3年生だった頃に通っていた進学塾の先生をしていた美鳥。 当時のゆくえが知っている美鳥はいつもニコニコしていて明るい存在でしたが、塾のみんなからは嫌われていました。そして現在、塾の先生として働くゆくえが、教え子・望月希子(白鳥玉季)にかけた「よそはよそ。うちはうち。」という言葉が、実は美鳥の言葉でもあったりするなど、ゆくえの人生にとってもとても大きな存在となっています。 しかし、そんな美鳥ですが、大学生時代は周囲には明かせない大きな悩みを抱えていたようで…。