遺伝性の病気により余命一年の伴ひかり(畑芽育)のやりたかったことの一つが「別のキャラに転生」すること。それは、残された人生を色々な形で味わいたいから。 ひかりは、仲間の木下幹太(杢代和人)、美山志乃(齊藤なぎさ)、二色愛未(志田こはく)へ皆なでコスプレをしようと提案。 実は、クラスメイトにはコスプレイヤー「桜川べるる」として活躍している加賀凛(菊地姫奈)がいた。 ひかりは偶然のきっかけで「桜川べるる」の正体が凛だと気づき、コスプレのことを教えてほしいと頼み込む。 しかし、凛には、一人でコスプレをやっているわけが隠されていた。 そんな凛に、ひかりがかけた言葉とは。 ひかりが友達とともに、担任教師も驚く事態を巻き起こす。
余命1年の伴ひかり(畑芽育)は仲間達へ、みんなで文化祭に出ることと、そのためのダンス合宿を提案。 美山志乃(齊藤なぎさ)は二色愛未(志田こはく)に、自身の藤原大志(山下幸輝)への好意を吐露。 一方で「藤原は多分ひかりが好きで、ひかりも多分藤原のことが」と…言う。 ダンス合宿中、すいか割りや花火を楽しむ一同。 そんな中、愛未は加賀凛(菊地姫奈)に好意を持つ木下幹太(杢代和人)からも恋愛相談を持ちかけられる。 さらに愛未はひかりが藤原にキスをしたことも知ってしまう。 様々な仲間の秘密を知ってしまい、キャパオーバーになりそうな愛未。 そんな愛未にひかりは…? そして物語は文化祭当日へ。ひかりは電話に出ず…。
余命1年の伴ひかり(畑芽育)が仲間達に提案した、皆で文化祭に出ること。 しかし、ひかりは文化祭当日入院することになってしまい電話に出られず、藤原大志(山下幸輝)も「出るのやめるわ」と言い出す。 第5話ではその当日までの過程が描かれる。 少し前、実は藤原はひかりに告白していた。しかし、ひかりの答えは…? 文化祭に向けて練習に励む一同だが、ひかりは練習を休み仲間に秘密で検査や治療を受けることに。 「身体に負担のかかることは、今後さらに苦痛を伴います」と医師から安静を勧められる。 そんな中、文化祭前日にひかりは藤原に話したいことがあると切り出す。そこで伝えたこととは…。 物語の後半、舞台は再び文化祭当日へ。 電話に出なかったひかりから、藤原へ着信が! 文化祭のステージはどうなる?そして藤原がひかりに打ち明けた思いとは?
余命1年の伴ひかり(畑芽育)は、第5話で藤原大志(山下幸輝)に自身の病気のことを明かした。 そんな中、藤原に好意を抱いていた美山志乃(齊藤なぎさ)はひかりを責め立ててしまう。 しかしひかりは自身の状況について何も言えず…。 その後、学校内ではある事件が起こり臨時休校に。 休校が明けるも、その頃ひかりは入院。 病院を訪れた藤原に、ひかりはあるノートを見せる。 そこに書かれた内容は「みんなのおかげで、ほとんど叶った」とひかり。 「今度は私がみんなに、何かしてあげたい」「藤原、手伝ってくんない?」と告げる。 一方、ひかりの病気を知らない他の仲間たちも、あるきっかけで病気のことを知ってしまう。 そんな中、入院していたひかりは…。
母・伴ふう子(星野真里)からの遺伝した病気が進行する中、伴ひかり(畑芽育)は、父・伴健(武田航平)と共に三者面談へ。 担任の林結起哉(犬飼貴丈)からは「成績も優秀」「難関大学への進学も狙える」と伝えられる。しかし、進路希望書に書かれた進路希望先は白紙…。 一方、仲間たちはふう子が遺したメッセージを見たことで、ひかりの身体にも何かあるのかと気にしていた。ひかりは自身が世界でも症例が少ない難病であること、余命が半年であることを仲間に告白する。 ひかりとの仲がこじれていた、中学時代からの旧友・美山志乃(齊藤なぎさ)は、生前のふう子から告げられた言葉や、ふう子が亡くなった後のひかりの様子を思い返す。 そして「私の未来に、ひかりがいないって思うのが怖かった」と、再度入院したひかりに、みんなで会いに行こうと提案する。
伴ひかり(畑芽育)は母・伴ふう子(星野真里)からの遺伝した病気が進行する中、毎晩 藤原大志(山下幸輝)と電話。 藤原は木下幹太(杢代和人)に、ひかりとの別れが近づく怖さを吐露。幹太は「好きを証明するんだよ」と藤原に伝える。 そんな中、藤原はひかりの父・伴健(武田航平)に「ひかりさんと旅行に行きたいです」と伝え、健は「絶対に無理はしないこと」「他の友達も誘うこと」を条件に承諾する。 藤原は幹太を旅行に誘い、さらに幹太が好意を寄せる加賀凛(菊地姫奈)も誘おうと提案。ひかり、藤原、幹太、凛で旅行に行くことに。 しかし道中には思わぬ事態も。 そして藤原はひかりにサプライズを考えていた。ひかりと藤原、そして幹太も凛と、それぞれが二人きりに。藤原はひかりに、幹太は凛に、想いを込めた言葉を…。
伴ひかり(畑芽育)は母・伴ふう子(星野真里)から遺伝した病気が進行しベッドで過ごしている。 藤原大志(山下幸輝)は受験勉強の合間をぬってひかりと会う時間を作り、第一志望の大学にも合格。 そんな中、藤原のもとにダンスイベント出場の誘いが。 ひかりや藤原たちのチーム「Be:STAR」として出場しないかという打診だ。 ひかりの体調を鑑み「頑張り過ぎないでくれ」「ママがいてもそう言ったと思う」とひかりの父・伴健(武田航平)。 すると、見たこともない剣幕で怒るひかり。 健も「お前はパパのすべてなんだよ」と伝える。正直な思いをぶつけ合い、ひかりは「ママみたいに全力で、自分の命は自分で燃やし切る 」と、イベントへの出場を決める。 仲間たちと練習を重ねるひかり。 そして迎える公演当日…。
余命わずかの伴ひかり(畑芽育)は高校卒業を控え「Be:STAR」の仲間たちとダンスイベントに出ることを決めるが、イベント当日、藤原大志(山下幸輝)のもとにひかりの父・伴健(武田航平)から電話が。 イベントの日から数日後、健は「見てもらいたい物があってね」と、ひかりがやりたいことを綴っていた「みんなとさよならする前にノート」を「Be:STAR」の仲間たちに見せる。 そのノートには、ひかりが「やりたい」ことと叶ったことにチェックがついていた。中身を見た一同は、数々のことを思い出す。 そのノートには一つだけチェックのついてない「やりたい」ことが…。 それを見た6人は奇跡を起こす!? そして「Be:STAR」の一同は高校の卒業式を迎える…。