15年前の事件当日に深山朱莉(髙橋ひかる)が撮影していたフィルムを母・深山那津子(濱田マリ)が隠し持っていたことが判明。那津子はそのフィルムのせいで、火事に朱莉が関わっていたと疑われることを恐れたため、朱莉を守りたい一心で警察には提出せずに隠していたことを明かすが、朱莉は母がこれまでずっと自分を騙していたことにショックを受ける。 その夜、朱莉は意を決してフィルムを現像すると、そこには空き家の1階から煙が出る中で2階の窓に姿を見せる藤原昴(一ノ瀬颯)の兄・晶の写真や、空き家の隣の餅田家の写真など、15年前の七夕の日に撮った数々の写真が現れる。さらにその中には、衝撃的な写真もありー!? そんな中、風邪をひいてしまった朱莉が大学を休むと、それを知った浅海恭介(眞島秀和)がお見舞いにやって来る。15年前の写真を眺めていた朱莉は、咄嗟に写真を隠すが、やがて浅海には自分が撮影したフィルムが見つかったことを伝えることに。15年前の写真を見せながら、見つけてしまった事実を明かす朱莉は不安で涙が溢れ、そんな朱莉を浅海はそっと抱きしめ…!