どうしても担当したかった万博の仕事が同僚に決まり、素直に祝福できない自分に落ち込む真澄(観月ありさ)。一方、後輩の成功を心の底から喜ぶ仁(吉沢悠)。 トロッコ電車で着いた先は、黒部渓谷の大自然に囲まれた旅館「黒部・宇奈月温泉 やまのは」。真っ赤な新山彦橋がみえる露天風呂に浸かり、新鮮な富山の海の幸を堪能しながら温泉卓球を楽しむ真澄と仁は、誰もが抱く「嫉妬」の正体について考える。