みきお(犬飼貴丈)は、黒田(西村拓哉)・葉月(紺野彩夏)・長谷部(佐久本宝)にクラスメイトに強力な電流を流すことができるボタンを渡す。屈服させ、痛めつけることも可能な武器を前に、3人は再び“善性”を問われることになる…。ある人は、心を強く持ち、仲間のために自己を律し、ある人は権力を前に堕落し、暴力と支配の味を覚えていく。一方、ネズ(井上瑞稀)は、実験の隙を見て、みきおに会いに行く。