市川さん(森川葵)は総務部勤務の25歳。きっちり仕事をしても評価されないが、ある日ちょっとした失敗をしてひどく怒られる。落胆した彼女は「ほめられたい」とつぶやくが、偶然それを聞いた先輩の坂東さん(川崎鷹也)が彼女を元気づけようと、「象のような目の輝き!」「忍者的な仕事ぶり!」などクセが強いほめ言葉を連発し始める。ほめられるのはうれしい市川さんだが、あまりにズレた坂東さんのほめ方に困惑してしまう。