露(鞘師里保)といりこ(山口まゆ)が会社の企業説明会の話をしていると、ゆずな(桃月なしこ)がよろめきながら現れて泣き崩れる。事情を聴くと、ゆずなの妹が内定取り消しになったという。妹の為に何かしてやりたいというゆずなに露は就職の経験談を話したらどうかと言って自分の面接当時の話をするが、馬鹿馬鹿しい内容で参考にならない。いりこは妹に心がほっこりする温かいご飯を作ってあげるよう提案してレシピを伝える。 数日後、ズボラな露がちゃんと生活しているかを心配した姉の面堂草子(筧美和子)が訪ねてくる。うわべは何でも出来る完璧な姉を装っている草子には、実は露には絶対言えない秘密があった。 今回のめんつゆレシピは「エビとほうれん草の和風マカロニグラタン」と「みたらしもち」です。
露(鞘師里保)と舞(三原羽衣)が休憩室を覗くと、保ヶ辺(加治将樹)といりこ(山口まゆ)が土鍋炊き込み風ご飯のレシピについて語り合っている。土鍋は面倒くさいから使わない露だが、一人暮らしを始めた時に料理好きの父が持たせてくれた土鍋を持っていると言う。その話を聞いた広報室のゆずな(桃月なしこ)は来月から通信販売する土鍋の宣伝に、露がお父さんへの愛を込めて作った土鍋ご飯を会社のサイトに載せる事を提案し、社長(ふせえり)もそれを勧める。追い詰められた露は姉の草子(筧美和子)に助けを求めるが、部屋に駆け付けた草子は、自分の代わりに土鍋ご飯を作って欲しい、という露に対して思いがけない行動をとる。 今回のめんつゆレシピは「蓮根と牛肉の土鍋ごはん」と「めんつゆゴーヤチャンプル」です。
そろそろ肌寒く鍋が恋しい季節になり、露(鞘師里保)と保ヶ辺(加治将樹)と舞(三原羽衣)がオフィスで鍋談義を始める。露がいつも作るのは、適当に野菜と肉を水炊きにして、具を足しながら3日間食べ続け、最後に冷凍うどんでシメる「ズボラ飯」であった。その話を聞いたいりこ(山口まゆ)は意外にも露が鍋を育てていると褒め、南藻社長(ふせえり)は「ズボラ鍋」を食べたいと言い出す。 その夜、露が鍋の用意を始めると、姉の草子(筧美和子)が突然訪ねてくる。草子は露の料理の腕前を見て、低レベルの争いではあるものの自分はどんどん引き離されている、と感じて涙する。 今回のめんつゆレシピは「ズボラ鍋」と「カニカマ天津飯」です。