ストーカーの男に襲われている詩(吉谷彩子)を美園(石井杏奈)が助けたことで、美園に信頼を寄せるようになった伊崎(上杉柊平)。 そんな中、突然新谷(和田雅成)に呼び出された詩だったが、新谷はひどく怒った様子で一方的に詩を責め立て、「お前は悪魔だ」と言い放つ。自分にとって大切ないとこであり恋人である美園と伊崎が仲良くなることを、心の底から喜べない自分が本当に悪魔なのかもしれないとつい考えてしまう詩。 一方で、とうとう詩の原稿が雑誌に掲載されることとなり、美園は自分のことのように喜ぶ。美園の提案で、掲載の報告と伊崎の誕生日祝いを兼ねたサプライズパーティを計画することに。 迎えた当日。計画上は午後一番に伊崎を迎えに行く予定だった詩。しかし、朝、出版社で雑誌の刷り上がり第一号をもらった詩は、誰よりも早く伊崎に伝えたいという気持ちが起こり、そのまま伊崎のアパートに向かう。ところが、そこで詩は驚きの光景を目の当たりにする。