17歳の誕生日、幼なじみで初恋の相手だった准(鶴房汐恩)を突然失ってしまった花鈴(松井愛莉)。あれから10年。27歳の誕生日を迎えた花鈴は、偶然にも准の遺品のフィルムカメラと彼が撮った写真を見つける。
忘れたくても忘れることができなかった准への思いと、准を失った悲しみが再び爆発し、絶えられず写真を燃やしてしまう。すると写真が撮られた10年前のその日にタイムリープしていた——。
きっと夢だと思いつつも、准の生きている世界に、花鈴はうれしさのあまり、慌てて転び、膝を擦りむいてしまう。そんな時、突如耳鳴りがして…。
Ten years after losing her best friend and first love, Ozaki Karin accidentally finds photos that Soma Jun had taken when he was still alive. Overwhelmed with feelings, Karin impulsively burns the photographs and finds herself unexpectedly transported back in time to ten years earlier.