同期たちの活躍を知り、仕事に対し焦りを抱くゆき(鈴木仁)。そんな中、あいこ(蓮佛美沙子)も仕事の話をしたがらない、聞きたがりもしないゆきに気を揉んでいた。一方、絵本のラフ画にとりかかったともこ(トリンドル玲奈)が担当の山木(紺野ぶるま)に相談していると、どこからか「男ウケ」を基準にした世間の評価を耳にしてしまい…。 クライアントとうまくいかず残業続きのゆきは、ひょんなことからしんた(三河悠冴)と出会う。「男らしさ地獄から抜け出したい」と嘆くしんたに、ゆきは何だか無性に苛立ってきて…。