第6話

自室のトラブルで住めなくなり、望月煙火店にスーツケースを引っ提げてやってきた野口ふみか(宮本茉由)。しかし、望月星太郎(高橋一生)と水森ひかり(本田翼)から、幽霊の望月航(橋爪功)の存在が明かされると卒倒してしまう。取り乱す彼女をなだめ、この日は星太郎の幼馴染である田中勇人(小久保寿人)の自宅に泊めてもらうことになるのだった。そんな彼女の姿を目の当たりにした星太郎は、借りていた部屋に住めなくなった話が、望月煙火店に住み込みで働くためのウソだと思い込み、彼女に従業員を辞めてもらうと言い出して…。しかし翌日、出社したふみかの花火への情熱にほだされて、住み込みで働くことを渋々OKする。もともと、幽霊や怖い話が苦手だというふみかは、作業中もビクビクしっぱなしで…。しかし航は、彼女にお構いなしで、派手な衣装を身にまとい、好き放題やって星太郎を呆れさせるのだった。一方で星太郎は、以前から思っていた、細長い穴に落ちる夢や、家になつく野良猫などが、航からの何かの暗示だと思う気持ちに拍車がかかっていて――。そんなある日、星太郎の母親で、航の別れた妻である理代子(原田美枝子)が望月家を再訪。台所に立つ彼女の姿を、星太郎と航は懐かし気に見守るのだった。やがて、理代子が作った料理を前に食卓を囲む星太郎、航、ひかり、ふみかだったが、ふみかが航と話してみたいと言い出して…!?

日本語
  • Originally Aired May 18, 2024
  • Runtime 25 minutes
  • Network TV Asahi
  • Created May 12, 2024 by
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  • Modified May 19, 2024 by
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