明は峠坂の手紙をもって、千葉へ向かう。その手紙は峠坂の実の娘へあてたものだった。明は無事手紙を娘の美鈴に渡す。昭子は真下と刑務所で面会、心を通わせる。日置の逃亡から始まった住宅地の騒動はここに大団円を迎える。