失業して、いまだ定職についていない吉川一美(松井玲奈)は、ふとしたきっかけでドキュメンタリーの仕事を手伝うこと。最終列車に乗る人々の生きざまをスケッチしていく一美は、女子プロボウラー加納由香(堀内敬子)に出会い取材を始めると、思ってもみなかった物語が待っていた。