徳永清志

健次郎の長男。しっかり者だが、由利子に甘えがちな面がある。登とはおかずの取り合いなどでモメるが、ときには意見が一致する。 努力家な面もあり、参観日に向けて苦手な逆上がりを猛練習して克服(第7週)。 賢さ故に感受性が強く、『楽天乙女』を読んで死に恐怖を懐く。加え、澄子が遺した家計簿を偶然見つけて中身を読んだことでますます死を怖れるが、法事を経て吹っ切れる(第12週)。 第16週時点では中学3年生となり、受験を控えている。 第23週では勤務先の寮に生活していたが、山登りと農業に目覚めて退職。山小屋の主人になると決める。