梅津 貴司 / 岩倉家の隣にあるお好み焼き屋「うめづ」の息子で、舞と同い年。気は優しく好青年だが、「ふつう」になじめない性格。幼いころに古本屋で詩と出会って「ことば」を紡ぎ出すことに興味をもち、やがて舞にとって心のオアシスのような存在になっていく。