サワコ(趣里)がマチカ(深川麻衣)の前から姿を消してから、月日が経過した。 サワコは、事業を営む藪池徹(長尾卓磨)とその息子の優一(松本怜生)、娘の瑞希(中澤実子)と瀟洒な邸宅で暮らしていた。 藪池はサワコを匿名の画家として売り出すことを計画。サワコは新進の画家として取材を受けることになるが…。 一方、キャバクラで働くマチカ。ある日、客にからまれ困っていたマチカの前に、死んだ八田雪斗にそっくりの人物が現れる。 そして、サワコとマチカは再会。止まっていた歯車が動き出す──。