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第三十章

逮捕された楢林の保釈金を出すようメスを突きつけ迫る市子から、間一髪逃れる元子。橋田と出くわし、元子への恨み言を口にする市子に橋田は保釈金5000万円を手渡す。一方、安島は、江口宅の火事を仕組んだのは橋田だと確信し、橋田を激しく詰問する。橋田は名誉棄損を主張しつつも、動揺していた。その夜、橋田に呼び出された元子の目の前に楢林と市子が現れる。二人は1億円を返すよう要求するが、元子は拒否。やがて、元子あてに銀座のテーラーから覚えのない請求が来る。その発注者は村井だった。

日本語
  • Runtime 22 minutes
  • Network TBS (JP)
  • Created April 13, 2025 by
    doatv
  • Modified April 13, 2025 by
    doatv