嶋左近

三成がその才覚にほれ込み、三顧(さんこ)の礼をもって召し抱えた武将。三成が佐和山城へ蟄居(ちっきょ)に追い込まれた際も付き従い、打倒家康の志を共にする。逆境においてこそ、真価を発揮する男。