昭和38年の春、陽子(尾後あすか)はいよいよ1年生。学校が始まる前から、うれしくてランドセルを背負っている。九州にいる雄太(唐沢寿明)の実の母・昌代(日色ともゑ)と伸吉(ホープ・ユタカ)がやってくる。昌代は浜風荘に泊まることになり、雄太と枕を並べて寝る。気になるあき(伊藤榮子)は、純子(山口智子)がお父さんと昭のお墓参りに行こうと誘っても、浮かない顔。家に帰ると雄太は、なぜかハイテンションで…。