翌日も陽子(尾後あすか)の熱は下がらないが、純子(山口智子)は旅館組合の集まりに出かけ、秀平(髙嶋政宏)が面倒を見る。純子が帰ってくると、陽子のそばには春男(長谷川アンドリュー)がいて、秀平は北海道へ行った、と言う。あき(伊藤榮子)も、秀平は慌てて出て行ったが、詳しいことはわからない、と言い、純子は電話を待つがかかってこない。三日で戻ると言っていたが、一週間後に帰ってきて、純子とは口げんかに…。