9回表まで2対0で北嶺が勝っていて、純子(山口智子)は魚屋に鯛を注文する。わらべ出版には債権者の男(日高久)が押しかけて、正太夫(笑福亭鶴瓶)と節子(布勢真穂)を問い詰める。試合は2対1で9回2死まで進むが、ピッチャーゴロを宮下(滝知史)の暴投でサヨナラ負けしてしまう。落ち込んで帰って来るであろう選手たちをどんな顔で出迎えたら、と純子たちは考えるが、選手たちは意外に明るい顔をして帰ってきて…。