食材の仕入れ値が少し高いと気づいた純子(山口智子)が、垣本(岡八郎)を問い詰めると、垣本は板場の給料は安いし、ピンハネは誰でもやっている、と開き直る。垣本の嫌がらせはエスカレートし、純子に相談されたあき(伊藤榮子)も困ってしまう。芦屋の旅館に断られた北海道の高校から、春のセンバツに出場するため、野球部35人の宿泊の申し込みが入るが、来訪を翌日に控え、垣本やキク(紅萬子)たちは辞めると言いだし…。