純子(山口智子)たちは、急いで明石海岸近くの警察署へ向かい、昭(西川弘志)のなきがらと対面。監督(芝本正)から、昭はボート遊びしていて転覆した中学生たちを助けようとして、溺れて亡くなった、と聞く。その夜おそく弔問にやってきた小百合(野崎佳積)に、昭がランニング中に拾った桜貝を送ろうとしていた手紙を渡す。初七日が過ぎても、力を落としたままのあき(伊藤榮子)を支えるため、純子はあきの家に泊まり…。