恭子(松本友里)が東京へ行くと言いだし、あき(伊藤榮子)が純子(山口智子)を呼びに来る。あきは恭子に、東京へ行くのは3か月後と約束させるが、昭(西川弘志)は行きたいと言ってるんだから、行かせてやればいい、結果不幸になっても、本人たちにはそれが幸せなのかもしれないんだから、と説得しようとする。真夜中に昭は雄太(唐沢寿明)から月給を借りて家を飛び出し、早朝黙って家を出て東京へ向かう恭子を待ち構えて…。