純子(山口智子)と秀平(髙嶋政宏)の結婚式直前、司会を頼んでいた小平次が急に都合が悪くなり、急きょわらべ出版の節子(布勢真穂)に頼むことに。そのわらべ出版にヤケ酒で酔っ払った正太夫(笑福亭鶴瓶)が現れ、雜賀(桂枝雀)はけじめのためにも、披露宴の司会を引き受けろ、と言う。式の前日、雜賀を交えて一家団らんしていると、初の給料をもらってきた雄太(唐沢寿明)が帰ってきて、陽一郎の遺影に給料袋を供えて…。