秀平(髙嶋政宏)と婚約した純子(山口智子)は、雜賀(桂枝雀)にあいさつに行き、秀平はわらべ出版に仕事の取り次ぎをお願いする。食堂でもも(藤山直美)に話すと、ももは自分の思い出話で感極まってしまう。すると、秀平が静尾(押谷かおり)の写真を撮りに食堂に来る。夜、純子が西川(北京一)の家に秀平の洗濯物を届けに行くと、秀平が静尾と酒を飲んで帰ってきて、静尾のことをほめるので、純子はおもしろくなく…。