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~室町時代~ #56 「応仁の乱!後編 相国寺の戦い 足軽の誕生と京の荒廃」

<ラインナップ> 約11年続いた「応仁の乱」は勝者もなく終戦を迎える。果たして、応仁の乱がもたらしたものとは・・・ ●1467年8月 3 万の軍勢をひきつれた大内政弘が西軍に合流。これを見た東軍の総大将・足利義視は逃亡。すると、西軍が勢いを増していく。 ●1467年10月 勢いに乗った西軍は2万の軍勢で相国寺にいた東軍に猛攻をしかけ、応仁の乱最大の戦闘が勃発する。「相国寺の戦い」 ●1468年11月、ここで、逃亡していた足利義視が、西軍に寝返る。 ●1471年5月、すると今度は、西軍の大将・朝倉孝景が東軍に寝返る。 ●1472年、西軍・山名宗全が 東軍・細川勝元に和睦を持ち掛けるも暗礁へ…。 ●1473年、西軍・山名宗全が 東軍・細川勝元が相次いで死去。 ●1476年9月、足利義政と西軍・大内政広との間で終戦交渉が始まり、1467年11月、大内氏の所領を保証される形で、大内政広は東軍に降伏。応仁の乱は一応の終結を迎える。 <内容> 今回は、応仁の乱!後編。日本史上最大級の内乱、約11年間に及んだ戦の経緯を中心に紹介する。有力守護大名の家督争い、8代将軍足利義政の後継者問題、山名宗全と細川勝元の幕府内での主導権争いが複雑に絡み合い、京の勢力を二分、西と東に分かれ始まった応仁の乱。開戦当初は、幕府を味方につけたうえ、兵力も上回った東軍が優勢だったが、そこに中国九州地方の有力守護大名、大内政弘が3万の兵を引き連れ西軍に加勢、戦局が一気に変わる。勢いに乗る西軍は内裏を占拠したうえ、さらに2万の兵で東軍最大の陣地だった相国寺に襲いかかる。しかし、決着はつかず、その後の10年以上戦いは続くことに。なぜ戦は長引いたのか、また10年以上続いた戦がどのように終わったのか、さらに応仁の乱が日本に与えた多大な影響など…応仁の乱、その全貌に迫る。

日本語
  • Originally Aired May 6, 2023
  • Runtime 46 minutes
  • Network BS-TBS, BS-TBS 4K TBS (JP)
  • Created May 5, 2023 by
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  • Modified May 5, 2023 by
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