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~室町時代~ #54「8代・義政と日野富子 神器奪取事件とは?江戸城を築く」

<ラインナップ> 南朝の復活を望む勢力が三種の神器を強奪。強引な権力争いが繰り広げられる。 ●1441年6月 恐怖政治を行っていた6代将軍・義教が暗殺される。「嘉吉(かきつ)の変」首謀者は有力な大名だった赤松満祐。 ●1442年12月 足利将軍家の権威が揺らぐ中、後継には義教の息子・義勝が就任。しかし8か月後に病死。翌年の1443年8月、義勝の弟・義政が8代将軍の「候補」となり、ここから6年間、将軍不在の時代となる。 ●1443年 源尊秀などの南朝の復活を望む勢力によって、三種の神器が強奪される。鏡は無事だったが、剣と勾玉が強奪される。「禁闕の変」 ●1454年12月 この頃、約30年に渡る関東での戦争「享徳の乱」が始まる。 ●1457年 神器奪還作戦「長禄の変」により1458年、三種の神器が14年ぶりに京に戻る。 <内容> 恐怖政治を進める6代将軍・義教は有力大名に暗殺されてしまいます。有力大名が暗殺の暴挙に出た理由とは?朝廷では三種の神器強奪事件が勃発。神器を奪った者たちには、一体どんな狙いがあったのでしょうか?関東では30年にわたる戦乱が始まります。今回は、戦国時代の先駆けとも言える乱世の前哨戦を紐解きます。

日本語
  • Originally Aired April 22, 2023
  • Runtime 46 minutes
  • Network BS-TBS, BS-TBS 4K TBS (JP)
  • Created April 27, 2023 by
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  • Modified April 27, 2023 by
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